今年だからこそ行ってみたい!2018年要チェックの旅先
2018年、新たな年になり「今年は思い切って初めての海外旅行に挑戦してみたい!」「今まで行ったことのない場所へ行ってみたい!」など、旅行に関する新しい挑戦を抱いている方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は2018年注目すべき都市をご紹介致します!
メルボルン(オーストラリア)
南半球の大国、オーストラリアにあるメルボルン。毎年行われている『世界一住みやすい都市ランキング』で7年連続ナンバーワンに選ばれていることでご存知の方も多いと思います。今までメルボルンへはシドニーでの乗り継ぎがあり、多くの人から直行便を望む声がありましたが、ついに昨年の2017年9月から成田〜メルボルン間で直行便が就航し、フライト時間が短くなりました。
治安が良く、メルボルンの人はとてもフレンドリーで困っているとすぐに助けてくれます。また、見どころは市内にぎゅっと詰まっていて、その市内を移動するトラムも無料で乗れるので、初めて海外を旅してみたいという方にもぴったり。カフェ文化が根強く、写真映えするスポットもあるので2018年は要チェックです。
ビルバオ(スペイン)
美食の宝庫として名高い北スペインのバスク地方。中でもビルバオは大きな都市であり、バスク地方の他の都市を巡る際の拠点となります。観光としてはグッゲンハイム美術館や世界遺産のビスカヤ橋などがありますが、注目すべきはやはり食。ミシュラン星付きレストランが多く存在し、世界的に見ても素晴らしい料理が提供されています。そんなビルバオがなぜ2018年注目の都市かというと、グルメ界のアカデミー賞と言われる世界のベストレストラン50を選ぶ『The World's 50 Best Restaurants』が毎年行われ、今年はその式典がビルバオで開催されることになりました。今年はより一層盛り上がるビルバオへぜひ。
ナンディ(フィジー)
2018年7月から9年ぶりに成田〜ナンディ間で直行便が復活し、これまでは乗り継ぎが必要だったナンディまでの道のりがとても短くなります!
手つかずの自然が多く残り、日本から直行便で行ける他の島国に比べるとまだ日本人観光客も少なく、穴場となっています。英語留学先としても人気が高まっている国なので、街でも英語が通じるのは安心です。以前ご紹介した記事『南国のビーチ・フィジーの絶景リゾートホテル』では、私が実際に宿泊して良かったリゾートホテルを挙げています。
ロンドン(イギリス)
2019年3月末までにはEUを離脱する予定のイギリス。首都ロンドンまでは直行便が出ていて、フランス・パリからはユーロスターでロンドンまで約2時間で行くことができるため、パリとロンドンを一緒に訪れる方も多いです。現在、イギリスは通貨がユーロではなくポンドであり、シェンゲン協定にも加盟しておらず入国審査が必ず必要なので、EUを離脱したとしても私たちの旅行において大きく変化することはありません。しかし、EU離脱後のイギリスがどのように変化してしまうかはわかりませんので、一度、離脱前の2018年内に行っておくのがベターです。
今回挙げた都市を参考にして、2018年の旅も楽しんでくださいね!