【週末限定!】世界に一つのアイテムが集まる台北マーケット
台北の原宿とも称される西門町。ファッショナブルなお店が多く立ち並び、たくさんの若者が集まるこちらのエリアは歩いているだけで台湾の流行がわかります。そんな台北には週末限定で開かれるマーケットがあり、お土産探しにもピッタリのスポットとなっています!
西門町の中心に位置する西門紅樓(シーメンホンロウ)。赤レンガが目立つこちらの建物は1908年に日本人建築家によって設計されました。
▲一階の文化展示エリアでは昔の日本のレトロな看板やポスターが再現されています。
レンガ造りのオシャレな外観はまるでヨーロッパのよう。インスタグラムに載せたくなるような写真が撮れちゃいます♪
そんな西門紅樓前の広場には、毎週末に若手クリエイターがこぞって集まりフリーマーケットが開かれます。
たくさんあるお店の中でも特に私が気に入ったのがアクセサリーをはじめとする雑貨を扱う「Emmptyforest」というお店。
店頭に立っていたお姉さんが作っているようで、その場で好きな花やカラーを伝えたらブレスレットをネックレスに作り直してくれました。
こうして実際に商品を作っているクリエイターの方々と関わることができるのもこのマーケットの魅力。
様々な押し花が入ったiPhoneケースも売っていて、紫陽花のオシャレなケースをゲット!
▲他にもヒマワリや紅葉など季節を表す草花がたくさんあり、ケースのサイズやiPhone以外の機種も多く取り揃えられていました。
その他にも雑貨店が多く並び、インテリアグッズやファッショングッズ、ペット用品まで!
▲ペットに着けるためのカラフルなネクタイたち。1つ3ドル程度とプチプラなのも嬉しい☆
行くタイミングが週末と被らない・・・という方もご安心ください! 先ほどのマーケットは広場で開かれる週末限定のものでしたが、西門紅樓の中では常時16もの店が並び、「16工房」という名で知られているクリエイターマーケットとなっています。
作っている方々からすれば自分が作ったものを気に入って買ってくれるというのが嬉しいようで、購入する際にとても喜ばれます。話していてそんな温度感を感じられるのもクリエイターと関われるこちらのマーケットならでは。
あまり人が持っていない新しいデザインの物が欲しい方や、ハンドメイドに興味がある方には特におすすめです。聞いたら作り方も説明してくれるのでハンドメイドを始めてみたい方はそれだけでも訪れる価値がありますよ! 世界に一つしかない手作りのアイテムを探しに週末は台北へ☆