実は発祥の国!ドイツで楽しむ冬のクリスマスマーケット
今年も街のイルミネーションが美しい時期になりました。もうすぐクリスマスですね!クリスマスマーケットの発祥と言われるドイツではクリスマスの4週間からクリスマスマーケットが行われ、長い期間に渡ってクリスマス気分を味わえます。今回は南ドイツの大都市、ミュンヘンのクリスマスマーケットをご紹介致します♪
ミュンヘンのクリスマスマーケットは市内各所で行われていますが、最も大きくて賑わっているのがマリエン広場。この広場に建つミュンヘン新市庁舎は、観光名所として普段から人が集まるランドマーク的存在でもあります。
そんな新市庁舎の前には高さ30メートルほどの巨大クリスマスツリー。なんと2500個の電球が使われているそうで、キラキラ輝く姿が本当に美しい!クリスマスの訪れを知らせるシンボルが、広場を明るく照らします。
クリスマスマーケットの楽しみと言えば、屋台フード。どの国のマーケットでも大体ソーセージが売られていますが、やはりここは本場のドイツ。種類がいくつもあり、自分の好きなソーセージとパンの組み合わせをオーダーできちゃいます。もちろん味は最高に美味しい!パリッとした皮と肉汁の溢れるジューシーなソーセージは何本でも食べられそうです。
また、「クリスマスマーケット」と聞くとキラキラ光るイルミネーションと夜の屋台をイメージしますが、実は昼から開催されています。(小さなマーケットは夕方から開く店も多いです)
ミュンヘンはカールス門からマリエン広場へと続く通りに屋台が連なり、明るい時間から夜まで楽しめます。
12月は気温が氷点下になるミュンヘン。寒い中で飲むグリューワイン(ホットワイン)はクリスマスマーケットの定番!
可愛い雑貨もたくさん売られています。お土産探しにもぴったり!クリスマスマーケットの楽しみ方としては、まだ明るい時間帯だと雑貨などの色がわかりやすいので、昼にお土産を探して周り、夜に屋台フードを楽しむのがオススメです。
最近、日本でも各地で開催されるようになったクリスマスマーケット。本場の雰囲気を味わいに行ってみてくださいね!