Pic_post01_8

〜もっと世界を見てみたい!〜たじはるのWorld Travel

これからの時期はクリスマスや年末年始のカウントダウンなど、楽しいイベントが盛りだくさん。クリスマスと言えばヨーロッパのクリスマスマーケット、カウントダウンと言えば世界最大規模のイベントが開かれるニューヨークがメジャーですが、世界はまだまだ広い!
そこで今回は、これからのシーズンに訪れてほしいオススメの都市をピックアップしてみました。
年末のイベントを中心とするだけではなく、観光には重要な“気候”がベストな都市も選んでいます。目安としては、大体今から3月頃までベストシーズンの場所。
よく知られている都市から珍しい都市も選んでみたので、これからの旅行先を決める参考にしてみてください♪
ここへ行けばひと味違った旅行が楽しめるかも!?

ウユニ塩湖(ボリビア)

南米ボリビアの「ウユニ塩湖」はその鏡張りの美しさを求めて、最近ますます人気が出てきています。
このウユニ塩湖は通常、塩でできた真っ白の地面なのですが、雨期になり、水が溜まるとこの綺麗な鏡張りを見ることができます。
ウユニ塩湖の鏡張りを見るには雨期である1月〜3月がベストシーズンだと言われているのですが、12月も例外ではありません。雨が降るのは自然現象なので、雨期でも確実に鏡張りが見れる!というわけではないのですが、運が良ければ年末年始でも見れることがあります。

年末年始に華やかなカウントダウンイベントを楽しむのも良いですが、大晦日の夜は美しい星空を眺め、初日の出をウユニ塩湖から拝む贅沢を体験してみてはいかがでしょう。

ケープタウン(南アフリカ共和国)

“アフリカ”というとあまり都市化されていなかったり治安がものすごく悪いイメージをお持ちの人もいらっしゃるかもしれませんが、ここケープタウンに行ってその印象はガラッと変わりました。綺麗な街並みが続く、港町。のんびりしていて治安も良く感じられました。
年末のカウントダウンはショッピングエリアのWaterfrontで開催され、豪華な花火が上がるためたくさんの人々が訪れます。また、翌日の元旦は世界中多くの店が基本的にお休みのところ、近くにある巨大モールV&A Waterfrontは全店営業!ありがたいですね♪

ボルダーズビーチと呼ばれる場所には貴重なケープペンギンがたくさん住んでいて、可愛いよちよち歩きで出迎えてくれます♡
アフリカへ行ったらサファリでゾウやライオンなどビッグ5と呼ばれる大きな動物を見たい気持ちもありますが、ケープタウンなら気軽に可愛いペンギンと出会えますよ!
まだまだ観光スポットが目白押しのケープタウンは今からがシーズンで、平均25度前後の暖かい日が続くため観光に適しています。

ドバイ(アラブ首長国連邦)

いつ行ってもギラギラと街が輝くドバイ。
ケタ外れのお金の使い方で街の建物を見ているだけでも楽しめます。
その街の夜景はもう最高!世界最高の建物、高さ828mを誇るブルジュ・ハリファからの街並みはまるで宝石箱のようにキラキラしています。
そんなドバイではカウントダウンが有名。
6分間で50万発の花火を打ち上げてギネスにも登録されているから驚きですよね。さらに年々クオリティーは上がり続けているのだとか。

でも、私がオススメしたいのは砂漠です。
国内では“初日の出を富士山で見たい”という人も多くいらっしゃると思いますが、ここドバイではぜひ、砂漠から!
賑やかな街とは違い、風で砂が動くくらいしか音はありません。そんな静けさのなか少しずつ昇る太陽は普段からとても美しいですが、初日の出ともなるともっともっと美しいでしょう。
年中気温が高く暑いドバイは、3月頃までの冬期がオススメ。また、1〜2月にかけては大規模なバーゲン期間となるので安く買い物ができちゃいます♡
ショッピングを楽しみたいならぜひこの時期に。

バルパライソ(チリ)

バルパライソってどこ?と知らない方もいるかもしれませんが、チリの首都サンティアゴからバスで1時間半の場所にあり、世界遺産にも登録されています。
サンティアゴから日帰りでも行けるのですが、のんびりとしている港町でついつい長居したくなってしまう街です♡
中心部は綺麗な店が並んでいる普通の都市ですが、あるエリアは別名“青空美術館”とも称されていて、歩いているだけで楽しい気分にさせてくれます。

そのカラフルな街並みは家の壁の色だけではなく、通りの壁などにもアートが施されています!
アートをうまく使ってトリック写真を撮ったりするのも面白いかもしれませんね。
サンティアゴやバルパライソは日本のように四季があるのですが、これからの季節は温暖でとっても過ごしやすいですよ♪
また、サンティアゴから飛行機でイースター島にも行けるので年末はイースター島でモアイ像とお祝いなんてどうでしょう!?

マカオ(中華人民共和国マカオ特別行政区)

マカオと言えばカジノが有名。豪華なホテルがどんどんと建ち、夜はネオンに包まれて朝まで眠らない街として楽しむことができますが、昼はまた違う顔を持っています。
過去、ポルトガル領だったマカオはヨーロッパの街並みが広がり、歴史的建造物が多く存在します。ただヨーロッパ風の街並みを見たいのであればヨーロッパへ行けば良いのですが、マカオならではの面白いところが、なんと、ヨーロッパのような建物の横を一本入るといきなりアジアの街が広がっているということ。アジアとヨーロッパの融合で、どちらも楽しめる街なんです!

そんなマカオは11月中旬〜年末にかけてのクリスマスシーズンは華やかなイルミネーションで飾られ、より一層、街の光がキラキラと輝きます。
1月になると今度はイルミネーションではなく一気に旧正月に向けたお正月モード。ちょうちん等の装飾がたくさん見られるようになり、クリスマスとはまた違った街並みが広がります♪
高温多湿のマカオですが、これからの時期は雨が少なくて乾燥しているので過ごしやすく感じられます。

いかがでしたか?
イベントを楽しめ、3月頃まで気候面でもピッタリの都市をピックアップしてみました。
年末年始にたくさんの人が行くような場所だけではなく、少し珍しい場所を選んでみると、いつもとは違った体験ができること間違いなし!
これからのシーズン、まだまだ間に合うのでぜひ行ってみてくださいね。
航空券を検索する
格安航空券を探す
ビーチ方面格安航空券
アジア方面 格安航空券
アメリカ方面格安航空券
ヨーロッパ方面格安航空券
忘れてませんか?Surpriceのニュースレター登録!会員限定クーポン・シークレットセール・タイムセールの情報をお届けします

メールニュース登録