世界遺産に可愛いドア!リスボンの楽しい町歩き
他のヨーロッパの諸国に比べてどこか居心地の良さを感じられるポルトガル。親しみやすさがあるのは過去の日本とポルトガルの歴史が関係しているのかもしれません。そんなポルトガルの首都、リスボンには見どころがいっぱい!今回は町歩きの様子をご紹介します。
リスボンは「7つの丘の街」と呼ばれるほど坂が多い場所。そのため、路面電車・ケーブルカーが人々の交通手段となっています。
ちなみにケーブルカーの中はこんな感じ。
車内で運賃を払うことができるので街中で見かけたら乗ってみてくださいね!
そんなケーブルカーに乗って向かった先は、壮大な建物が多く存在するベレン地区。このエリアにはポルトガルを代表する立派な建築“ジェロニモス修道院”があります。
広い修道院の中でも一番私が好きなのは回廊。細かい装飾の建築様式が美しいのはもちろんですが、芝生から空を眺められ、自然を感じられる場所になっています。
ポルトガル独自のマヌエル様式という建築様式を用いて作られています。
ジェロニモス修道院と同じベレン地区にあるPasteis de Belem(パステル・デ・ベレン)。こちらはおいしいエッグタルトを売っていると大人気のお店!「世界一おいしいエッグタルトが食べられる」とも言われています。
お店の前には人だかりができていましたが…もちろん並んで食べてみました♪
できたてのエッグタルトは驚くほどとろとろで濃厚なのに後味がすっきりしているので手が止まりません。(一気に4個は食べすぎ?笑)
街歩きを進めていくと、気付いたことが一つ。リスボンにある家ってドアの色やデザインが可愛い!
リスボンに行かれる方は、ぜひドアをチェックしてみてください♪
ドアは様々な色で塗られていますが、オレンジ色の屋根で統一された街並みはポルトガルならでは。
壮大な建築と可愛い町歩きが楽しめるポルトガルのリスボン。ヨーロッパの中では比較的に温かく、これからの季節は過ごしやすいシーズンになります。みなさんもぜひ訪れてみてくださいね!