ヨーロッパを感じられる世界遺産の町・フィリピンの古都へ
大学4年生の時、私はフィリピン留学でクラークという町で数ヶ月を過ごしました。授業がない週末にどこかへ旅に行こうと思い、金曜の夜行バスに飛び乗って北のある都市へ。
到着したのは「ビガン」という町。1999年にユネスコ世界遺産に登録されています。
その昔、日本人がアメリカ軍から救ったことで今もこの美しい町並みが保たれていて、現地で出会った方には日本人だと言うと喜ばれました。(ちなみにマニラや他の都市では歴史的背景によって良い顔をされないこともあったので)
数あるフィリピンの都市の中でも私がここを訪れた理由は、この町の建築。スペイン統治下に置かれていたため色や設計がとてもユニークで、いつかこの目で見てみたいと思っていました。
小さな町なので歩いて回ることのできるビガンですが、フィリピンの代表的な乗り物・ジプニーやトライシクルも入ることのできないクリソロゴ通りは必見です!
とにかくカラフルで歩いているだけでウキウキしちゃう町並み♪
通りには花が咲き乱れていて建物をさらに華やかに彩っています。
ジプニーもトライシクルも入れない通りだけど・・・
馬車はOK!!!!
石畳の道路と馬車がよく合いますね♪
また、この通りにはおしゃれなカフェや雑貨屋さんがたくさんあり、可愛い看板にも注目です。
まるでヨーロッパの町を歩いているみたい!観光ついでにカフェに入ってのんびり過ごせます。フィリピン滞在中に他の国を旅した気分を味わえました。
マニラやセブが有名なフィリピンですが、おしゃれな町・ビガンへもぜひ足を運んでみてくださいね♪