ヘルシンキを歩いてみたら「北欧らしい」癒しスポットが見つかった!
憧れの北欧トリップでフィンランドの首都・ヘルシンキへ行ってきました。私の中で北欧と言えば木のぬくもりがある建築や家具、全体的に柔らかい雰囲気のイメージが強いですが、まさにそんな感じの場所をいくつも見つけてきたのでご紹介します♪
テンペリアウキオ教会(Temppeliaukion kirkko)
不思議な形をしたこの教会、なんと岩をくり抜いて作られたものなんです!今まで海外で色々な教会を見てきたけど、岩の教会は初めてかも…?岩が音を反響させるのか、座っていると周りの音が響いて聴こえます。
天井を包み込むような銅板とガラスの窓から差し込む光はとても神秘的な空間に感じられます。
アカデミア書店(Akateeminen Kirjakauppa)
アカデミア書店はフィンランド最大の本屋さん。こちらの設計は建築家アルヴァ・アアルト氏が手がけています。この場所はフィンランドを舞台にした有名な邦画のロケ地としても大人気!
書店にはフィンランドで誕生したあの人気キャラクターに関する本がずらり。
入口の取っ手が連なっていて形も面白い!外からも楽しめる書店です。
カンピ礼拝堂(Kampin kappeli)
これぞ北欧!というような木のぬくもりが感じられる礼拝堂。カンピはヘルシンキの中で栄えているエリアですが、そんな賑やかな町の中で静寂を感じられる場として市民に愛されています。
見上げると、天井から降ってくるように温かな光が差し込みます。
こうした穏やかな空間を生活の一部に取り入れようとしているところに北欧の素晴らしさを感じますね。忙しい日々の中で少しの時間だけでもこの場所に来れたら癒されそうです。
ヘルシンキはそんなに広い町ではありませんが、人々の生活の中に寄り添うように「癒し」の場所がたくさんあるのだと感じられました。みなさんも是非、素敵なヘルシンキの町歩きを楽しんでみてくださいね!