目覚めたらスウェーデン!豪華客船で北欧ショートトリップ
フィンランドのトゥルクという街からスウェーデンのストックホルムまでは約10時間の船旅。夜にフィンランドの港を発ち、船内で一夜を過ごして翌朝目覚めたらそこはスウェーデン。船とは思えない高級な内装に感激!
まずはフィンランドのトゥルク港フェリーターミナルへ。まるで空港のようなデザイン。
今回乗船するのはVIKING LINEという会社。北欧エリアでは国間の移動が船で行われることも多いためフェリー会社もたくさんあるのですが、VIKING LINEはその中でもかなり有名な会社の一つです。
船内の照明がすごい!高級感もあるけど、少し近未来的で宇宙船のようにも見えるような…?
キャビンは全部で880室。私が宿泊したのはダブルベッドルーム。バスタブなしのシャワー付きでしたが、お湯がしっかり出てくれれば充分です!ちなみに一番ランクの良い部屋ならジャグジー付きのバスタブや海が見える窓なども。
船の探検が楽しくて結局このベッドで寝たのはほんの少しでした(笑)
船内にはレストランが全部で7軒。高級レストランから気軽に入れるカジュアルレストラン、ビュッフェスタイルのレストランまで様々なお店が揃っています。
レストランだけでなくオシャレなラウンジバーも。
船での移動とはいえ、国を移動をするので空港のように免税店も入っています。
スウェーデンはお酒が高い(度数によってかかる酒税が違う)ため、スウェーデンに住む方々はわざわざ船に乗って他の国へ行き、船内の免税店で大量にお酒をまとめ買いをしていくのだとか。
そしてなんと…船内にはリラクゼーション施設としてスパ&ウェルネスセンターも!海を眺めながらサウナやプールに入り、マッサージを受けることができます。(※別途料金が必要です)
こうして長いようで短い船旅が終わり、港に到着。ストックホルムの綺麗な朝焼けが迎えてくれました。北欧を訪れる際は船旅でショートトリップを楽しんでみては?