実はアートの街!ポルトで見つけた新フォトスポット
今まで何度も訪れているポルト。個人的には知らない場所へ行ってみたくて同じ都市に行くことは少ないのですが、ポルトは大学生のときに初めて訪れた以来、気に入ってしまって何度か足を運んでいます。
今年も行ってきたのですが、今回はまだあまり知られていないポルトの可愛いフォトスポットをめぐって来たのでご紹介したいと思います!
ポルト市内からドン・ルイス一世橋を渡ったヴィラ・ノヴァ・デ・ガイア市の住宅街にあるアート。BORDALO IIというアーティストによって作られました。こちらは廃材を集めて作られたのだそう。BORDALO IIは普通ならゴミになってしまうような廃材を使ってストリートアートを展開していて、作品は動物が多く、「Trash Animals」と名付けられています。
▲一見可愛いウサギですがアップにすると少し怖い…?
タイルが有名なポルトで見つけたウォールアート。実はStake n Shakeというハンバーガーショップの壁なのです。カラフルで個性的な柄は見ているだけで元気になれそう。切り取る部分によって雰囲気が変わるのも面白い!
こちらは『Gare Porto』というナイトイベントが行われるナイトクラブ。度々イベントが行われているようですが、昼間はとても静か。サン・ベント駅の横の道を歩いて行くとあるのですが、この場所は意外とあまり知られていないので新しいフォトスポットを探している方は是非!
こちらは有名な『サン・ベント駅』です。昔使われていた、とかではなく現在も普通に使われている駅。街の中心部に位置していて、常に多くの人で賑わっています。
内部は駅の構内とは思えないほど美しいタイル装飾。ポルトガルの伝統的な芸術である「アズレージョ」という装飾タイルが壁一面に施されています。ポルトではこのような青く描かれた壁をよく見かけますが、特にこのサン・ベント駅の大きなアズレージョは必見です。
そんな装飾タイルが有名なポルトでは是非、タイルめぐりをしてみてください。隣り合う家々は一軒ずつ色も柄も違いますが、一軒に使われているタイルは同じなのでごちゃごちゃして見えることはありません。それぞれの建物が素敵なので一軒ずつ撮影をしているとキリがない!夢中になっているとあっという間に時間が経ってしまうので、タイルめぐりをする際はご注意を(笑)
▲素敵なタイルを背景に撮影。タイルだらけのポルトはどこで撮影してもオシャレに写る
今回ご紹介したのはサン・ベント駅を除き、ほとんどが日本ではまだあまり知られていないポルトの隠れスポットです。ポルトを訪れる際は見に行ってみては?