【女子旅におすすめ！】花の咲く街をめぐる旅

写真に彩りを持たせてくれる花。私は自然と花のある場所に惹かれるようで、旅先に素敵な花畑があれば足を運び、渡航前に今の時期はどんな花が咲いているのかな？と検索することも。
今回は、様々な花によって彩られる美しい街をご紹介します。

ワナカ（ニュージーランド）

ニュージーランドの南島ではテカポ湖に人気が集まりますが、このワナカはニュージーランドが誇る「秘めた楽園」。それほど観光客がいないからまだ知られていない美しいスポットが多くあります。ワナカのある南半球は日本と真逆の季節になるので、11月後半から花が咲く様子が見られます。カラフルなルピナスの花は必見です。また、ワナカの家の周辺はそれぞれ手入れされた美しいお花が広がっているので、ただ住宅街を歩いているのも楽しいですよ♪

ウィーン（オーストリア）

長い冬を終え、春になるとウィーンの街には綺麗な花が咲き始めます。私が行ったのは4月でしたが、宮殿などできちんと整えられた上品なガーデンや街で見かけるお花たち、どれもがウィーンの美しい建築に花を添えていてとても良い時期です。シェーンブルン宮殿ではオーストリアらしい芸術的なガーデンを堪能できるので、訪れる方は春〜夏にぜひ足を運んでいただきたい場所です。

リクヴィル（フランス）

リクヴィルが位置するアルザス地方はどの街も花が咲いているのですが、特に彩り豊かだと感じたのがこの街。訪れたのは9月中旬でしたがまだまだ街の花は咲いていて、パステルカラーの家と可愛い花のコラボレーションが楽しめました。この街の花の特徴は、小さな花がプランターにハート型など形作られて飾られているところ。家の窓枠の下などに飾られているのでもし訪れる際はチェックしてみてくださいね。

キャメロンハイランド（マレーシア）

マレーシアの高地にあるキャメロンハイランドは休暇として訪れる人が多いので、マレーシアの他の都市とは少し違う印象があります。マレーシアは日本と比べてタクシーがとても安いので、一日チャーターをして地元をよく知っているドライバーにフラワーガーデンをめぐってもらう旅もオススメです。ラベンダーファームやローズガーデンなど実は花にまつわる場所がたくさんありますよ♪訪れるタイミングは6月頃がオススメです。

国によって花の種類も咲く時期も全然違うので、新たな旅の楽しみとして取り入れてみては？