Pic_post01_12

〜もっと世界を見てみたい!〜たじはるのWorld Travel

チリのサンティアゴから北西に120km、車で約1時間半ほどの場所に位置するバルパライソ。
ここは縦長のチリのちょうど中間辺りの海岸沿いにある港町です。
南米はカラフルな建物が連なる街が多いのですが、このバルパライソはただ建物に色をつけただけではない一風違ったアーティスティックな魅力を持つ街。
数々の不思議なアートが描かれるこの街は、別名「青空美術館」と称されています。
そんな個性的な作品の揃うバルパライソの青空美術館を写真と共にめぐってみましょう。

描いてあるアートに関しては特に統一感がなく、その統一感がないカラフルなアートがある意味、統一感をもたらしているように見られます。
アートが光るお店を発見!外壁にキリンや花など細かな絵が描かれています。
こちらはネコ?この場所以外にもこの街には動物の絵がたくさんありました♪これは子供も喜びそう!
ここはユースホステルの入り口。
港町らしい大海原や街の絵が描かれています。
普通の家々が並んでいます。
絵が描かれていないとはいえ、選ぶ色はやっぱり明るめ。
見ていると、人の顔が描かれた絵が多いようにも見えます。
上の写真の右に描いてあるのはバルパライソの街並みかな?
一軒なのに数種類の色を使っているお家。
ドアの色が半分違います。
階段の多いバルパライソの街。実は、急な斜面に多くの建物が建てられているため高低差が激しく、街を行き来するにこのような階段を上っていくか、“アセンソール”と呼ばれるエレベーターのような乗り物に乗って移動することになります。
でも、こんなにカラフルで可愛い階段だったら楽しくてどんどん上っていけちゃう!

最後はピアノの階段。
この階段、実は私にとってすごく大事な場所なんです。
数年前にピアノの階段の画像をネットで見て、「どこだろう?こんな場所本当にあるのかな…あったとしたら行ってみたい!」と思っていて(その時に場所の情報などは載っていなかった。)ここに来るまでもまさかバルパライソにあるなんて知らず、ただこの街を歩いていました。
適当に道を歩いてこの街並みを楽しみ、ある細い路地を抜け歩いていたところに…なんとあの時にネットで見た画像と同じ場所が!
驚きと歓喜で興奮したあの時の思いは一生忘れられません。
こういう場所と出会えるのも旅の素敵なところですね♪

バルパライソの青空美術館めぐり、いかがでしたか?
この街は2003年にユネスコ世界遺産に「バルパライソの海港都市とその歴史的な町並み」として登録され、近年では観光客がさらに増えつつあります。
日本語に訳すと“天国の谷”という意味なだけあって、高低差があり街歩きは少し大変ですが、他にはない素晴らしいアートに触れることができますよ!
チリのベストシーズンは11月〜4月。まだまだシーズン中なので、みなさんもバルパライソの青空美術館をめぐりにぜひ行ってみてください♪
航空券を検索する
格安航空券を探す
ビーチ方面格安航空券
アジア方面 格安航空券
アメリカ方面格安航空券
ヨーロッパ方面格安航空券
忘れてませんか?Surpriceのニュースレター登録!会員限定クーポン・シークレットセール・タイムセールの情報をお届けします

メールニュース登録