【世界一に選ばれた街!】美食&美景で溢れるサン・セバスティアン
スペインの北部バスク地方は「美食の街」として世界で知られています。その中でもサン・セバスティアン(San Sebastian)という街は美食に加えて素晴らしい景色が望めるためリゾート地としてヨーロッパの人々が多く集まる場所です。そんなサン・セバスティアンを歩いてみると様々な発見が・・・?
サン・セバスティアンの中心部にはバスク語で貝という意味を持つ「ラ・コンチャ海岸(Playa de la Concha)」が広がっています。スペインにはあまり海のイメージを持っていなかったのでこんなにも透き通る綺麗な海があることにびっくり!
夏には大賑わいのラ・コンチャビーチ。私が行った11月でも数人が海に入っていました。この砂浜がたくさんの人で埋めつくされるそうです!
ラ・コンチャ名物の砂浜アート。訪れるタイミングで違うものが見られるのも面白いですね。
海岸沿いを散歩するのがとても気持ち良い。人が少ない朝の時間がオススメです♪
数時間歩いていれば「この街、住みたい!」と思わせる魅力がサン・セバスティアンには揃っています。バル巡りを楽しめる美食が揃っていることも、美しいビーチでのんびりとして時間が過ごせることももちろん魅力的なのですが、それに加えて街並みも美しさに感激しました。サン・セバスティアンは古さの中にセンスのある美しさが詰まった街なのです。
そして街を歩いていたら見つけた広場。コンステシオン広場(Plaza de la Constitucion)といい、なんと、この場所はかつて闘牛場として使われていたそうです!
ベランダは観戦席となる場所で、番号が書かれているのも客席として振り分けられていた表記の名残。
また、広場を囲んでいる一階部分はバルやお土産屋さんが並んでいます。夜も賑わうのでバル巡りの際にはこちらの広場にあるお店にも立ち寄ってみてください。
魅力たっぷりのサン・セバスティアンへ、この夏、足を運んでみては?