世界の可愛くてカラフルな街、集めました!
私が大学生の時から旅をしている中で共通しているのが「カラフルな場所が好き!」ということ。今までの写真を見返すと、カラフルな街や、カラフルに見える構図で撮っているものばかり。著書『旅ガール、地球3周分のときめき』でも色彩豊かな場所をたくさん載せています。
今回はそんなカラフルスポット好きの私が巡ってきた街を一部ご紹介します♪
コルマール(フランス)
フランスのアルザス地方に位置する、コルマールという可愛らしい街。この地方にはカラフルな街がたくさんありますが、中でも人気が高いのがこのコルマール。街には運河が流れ、優雅なひとときを感じられます。
パステルカラーを使った建物が多く、個人的にはもう一度訪れたい(と、いうか絶対また行く!)と思っているほど気に入った場所でした。アルザス地方名産のクグロフなどもカラフルなマカロンとともに売られていて、建物だけではないカラフルさを楽しめる街です。
ケープタウン(南アフリカ)
以前もケープタウンのおすすめスポットとして紹介をしたボ・カープ地区。パステルカラーの淡い色というよりは原色の明るい色が多いこちらの場所。「絵本の中の可愛らしい街」よりも「おもちゃのような街」の方が表現が近く感じる気がします。道によって暖色系が多い通り、寒色系が多い通り、と、雰囲気が違うのも珍しく、今までに見たことのない景色が楽しめます。
ミコノス島(ギリシャ)
ギリシャといえば白と青の景色が広がるサントリーニ島が有名ですが、こちらのミコノス島には白い家を彩る様々な色。普通、カラフルな街は夜になると暗くなってしまって色を楽しめないのですが、この街は夜のショーウィンドウから覗くディスプレイがとても素敵。それもこのミコノス島の白い壁があるからこそ色が良く見えるのかもしれませんね。
サンルイス(ブラジル)
南米はカラフルな街がたくさんあったのですが、どれも色鮮やかで濃い色をした場所ばかり。そんな中で出会ったのがこのサンルイスの街並み。他の場所とは違い、カラフルだけど、タイルで彩られたオシャレな街でした。「なんだかポルトガルっぽい・・・」と思って眺めていましたが、そういえばブラジルは元々ポルトガルの植民地。その名残で現在でもこうしたタイルの建築が多く残っています。
私が旅をする限り、これからもカラフル集めは続きます!(笑)みなさんもぜひ世界のカラフルを見つけてみてくださいね♪